澤井祐樹のときめきベジタブル8

いつも朝起きたらすぐにお風呂にお湯をはり、一時間くらい半身浴をします。

考え事をするのにすごくいい時間です。

先週は、一番好きなお菓子は何かについて考えました。

出た答えは、カレーせんべいでした。

しかし、私は何かを食べるときに手が汚れることを極端に嫌います。

手が汚れないようにハッピーターンみたいにしてくれたらもっと人気がでるんちゃうんと好き勝手考えました。

ウエットティッシュを装備して食べれば問題は解決されます。

しかし、ウエットティッシュで拭いたぬれた手をどこで拭けばいいのか。

そこで考えたのは、毛足の長いラグです。

我が家のリビングにある毛足の長いラグはほんのりカレーの香りがします。

 

そのカレーの香りがわかるようになるため、9月9日から9月16日まで

入院することになりました。お店は営業していますので、お急ぎの方はおこしくださいませ。

ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

 

澤井祐樹のときめきベジタブル7

おひさしぶりです。サワイです。

すべての減量に失敗した私は、考えました。

どうすれば、簡単にラクをして素敵な体型を手に入れるのかを。

なかなか思いつかないまま月日は流れ、

ある日の真夜中。

妻が作っておいてくれた餃子の皮でミンチみたいなのをこねくり回したものを包んでいるものと、焼くか揚げるかして食べてという置き手紙を。

餃子を焼くのは高度なテクニックが必要だとその昔聞いたことがあります。

私は、揚げるという選択肢を選びました。

油を火にかけました。

どれくらいの温度で揚げるかわからずとにかく、あつあつの油にほりこめばどんなことがあっても、揚げ物の完成です。

驚きの短時間でこんがりきつね色になったそれをおなかがすいている私はぱりぱりと音をたて、食べました。

次の日午後から早退させてもらいました。(皆様ご迷惑をおかけしました)

おそらく完全に火が通ってないひき肉は絶対食べたらいけないことを、身をもって体験しました。

このおかげでマイナス3キロ

妻の協力もあり見事ダイエットに成功しました。

健康は大事。

おしまい

澤井祐樹のときめきベジタブル6

一週間みっちりトマトスープを飲み続けました。

スープとフルーツのみの日や、スープとサラダだけの日。

お昼も大きな水筒に酸っぱい味のスープを入れて、出勤するとても過酷な毎日がやっと終わりました。

奥様は『ちょっとすっきりしたんちゃう』と、とてもうれしい言葉をかけてくれました。

体重計に乗ると4キロ減っていました

それを伝えると「やっぱりそれくらいやせんねんこのスープは。私も一緒に飲んでたから4キロ痩せてん」とこっちが恥ずかしくなるくらいの自信満々さで私に言いました。

体重が減っているのがうれしくて、もう一度体重計に乗りました。

すると、さっきの体重より4キロ増えていました。

これはおそらく、デジタルのタイプの体重計なので子供がさわって、おかしくなりまいなす4キロになってしまっていたのです。

私はとても悲しい気持ちになりました。子供に怒るわけにもいきません。

「何が痩せたや!わしは、すっぱい汁を飲み続けたただのぶたや!酸っぱい汁のぶたや!」

とぶつぶついいながら、ポテトチップスをこたつの布団にぼろぼろこぼしながら、ビールのふたを何度もあけました。

 

一ヶ月の間走ったのは3回

+1kg

 

つづく

 

澤井祐樹のときめきベジタブル5

ダイエットというのは自分との戦い。

その戦いに勝ち続けないといけません。

 

私はこの戦いに終止符を打つべく、運動+食事制限といった最も過酷な修羅の道選びました。

奥様から噂で聞いていた、脂肪燃焼スープをメインに一週間厳しい献立を決めて、それを実行するというものです。

そのスープの気になるお味は私が苦手なトマト味です。

トマトは問題なく食べることが出来るのですが、トマト味というものはあまり好きではありません。

 

しかし、今回の私は覚悟が違います。愛する娘が大きくなったとき写真を見返すと、こえたおっさんと一緒に写っているという苦痛を味合わせては行けません。

それに、おとうさんかっこいいやんと、友達からいわれるようにがんばらなければ。

そう、私がリビングを通ると「おとうさんかっこいいやん」とか、背中に聴覚のすべてを集め脳内に録音しなければいけません。

素敵な未来の為に。

 

つづく

 

コマーシャル

この春はベージュ系のカラーリングが多くなってきます。

ベージュ系は少し乾燥して見えやすいので、乾かす前の保湿がデザインのポイントになります。

ヘアデザインメロではデザイン、髪質、状態(ダメージ)似合わせて、スタイリストがベース剤を選びます。

使った商品の販売も致しております。

澤井祐樹のときめきベジタブル4

とにかく走る準備がほぼ整いました。

しかし、より快適に走るには高級なイヤホンが必要です。

なんちゃらかんちゃら地球を救う的なマラソンとかも、バックに感動的な音楽がかかっているからより感動するというものです。

しんどくなったとき、みんなの為にまだがんばれると自分を鼓舞し奮い立たせる爆風スランプ要素が必要です。

とにかく、爆風イヤホンを買うため早く終わった日曜日にこっそり電気屋さんにいきました。

澤井購入!澤井圧倒的購入!!

お店をでた私は、早くつけたくてそわそわします。

オシャレな色のイヤホンを箱から出し、電気屋さんの前でにやにやしながら耳に詰め込みました。

つづく

澤井祐樹のときめきベジタブル3

私のラブマシンガンの結果、オーシャンズ3月号のをそのまま真似したおっさんが完成しました。

次は靴です。何人たりとも俺の前は走らせるわけにはいけません。とにかく、軽くて速く走れるそれだけを追求した一足を私はみつけました。

しかし、その横にあったお手軽商品に、彼女の視線は向けられています。

そして、手をのばしました。

このままでは、お手軽商品をはいたオーシャンズ3月号のおっさんになってしまい、どんどん他のランナーたちに抜かされそして心をズタズタにされ、しまいには次の日から走りたくなくなってしまいます。

どうしても、私は速く走れるスニーカーが欲しいです。

それをはくだけで、誰よりも速く走れる。そう、風になれるのです。

 

「これええやん」「そ、そうやね」

 

風になれるスニーカーがいいと言う前に決まってしまいました。

 

ラブマシンガンでなく、ラブバズーカを使っておかなかった私の失敗です。

最後の最後でミスをおかしてしまいました。

 

つづく

澤井祐樹のときめきベジタブル2

「愛という字は心を受けるって書くんだぜ」

 

私の決め台詞は彼女のハートに突き刺さりました。(たぶん)

オーシャンズ3月号という雑誌を片手に町に飛び出しました。

ここからが勝負です。

普通にいくと、ジャージ上下で終わってしまいます。

何の効果があるのかわかりませんがピチピチのスパッツ的なやつの上に短パン。

ピチピチのシャツの上にゆるいTシャツという、オーシャンズ2月号で学んだコーディネートでないと、私は走る気がしません。いや、走りません。

 

気を抜いてはいけません。

 

まだ、もっともっと、奥様に素敵な愛の言葉のマシンガンを彼女にお見舞いしなければいけません。

 

つづく

 

メロのシャンプールームは少し暗くてとってもムーディー

 

澤井祐樹のときめきベジタブル1

澤井史上最高に太ってしまっている私は、ついに本気のダイエットをはじめることにしました。

いままで、断食や、何やらかんたら様々なことをやってきましたが、ここまで太ってしまうと運動するという一番さけて通りたかったことを余儀なくされました。

というわけで、まずは奥様におしゃれなスポーツ用の服を買ってもらうお願いから始めないといけません。

何気ない変化に気づいて褒めたり、家事を手伝ったり。

とくに洗濯物は手があれてしまいますので、旦那様の仕事です!!

ご飯中少し長めに見つめた後、「なに?」って聞かれたとき、すかさず愛の言葉を口にする。とにかくロマンチックにそして自然に。。

 

 

ふぅ。。おしゃれなスポーツ用の服まで後もう少しです。

 

つづく

 

 

 

おまけ  もちろん愛の言葉は心を込めてです。

ただいま

澤井です

 

ご心配おかけしました。
無事、仕事に復帰することが出来ました。

こんなにも長いこと休ませていただくことがなかったので、少し変な感じでした。
早く、仕事に戻りたいと思えるってことは、とても素敵なことだとおもいました。

ありがとうございます。

お知らせ。

新年あけましておめでとうございます。

1月14日から1月25日まで私澤井がお休みさせてもらいます。

ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

 

キャンセル待ちのお客様にご連絡の電話をかけた時の話

 

お休みをいただくのも、実は鼻の調子が悪く手術をすることになりました。

匂いがまったくわからず、鼻も詰まってしまいます。

 

 

電話をかけると、旦那様がではりました。

少し怒っているような口調でもしもしと。タイミング悪く鼻が詰まっているせいですぐに澤井は話しだすことが出来ません。つばを飲み込み、私は話し始めました。

「変な電話かと思いました」

と旦那様が言わはりました。

私は何のことか意味が分からず、聞き返しました。

すると、「はぁはぁ」しか聞こえてこなかったから らしいです

くちで呼吸をするせいで、いつも『はぁはぁ』言ってしまっていたのでした。

 

早く治しさなければ、満員電車で、たいへんなことになってしまいます。

私は西成のはぁはぁおじさんと、みんなに呼ばれてしまいます。

 

鼻声でなくなった私の素敵な声をぜひ聞きにきてください。