澤井のどうでもいい話37

四ツ橋駅からでも歩いて来れる美容室

ヘアデザインメロ の澤井です

 

私の実家のトイレには本棚があります。

たくさんの本が並び、まさに、京都府南部のブックオフです。

 

鬼太郎の妖怪がたくさん描かれた本は、小さいときから家にありました。

小さいときはその本の絵ばかりを見て、字はあまり読まなかったのを今でも覚えています。

足を引っ張り、川に引きずり込む妖怪や、人を食べてしまう妖怪。

どこに出没するのかまで書かれています。

小さいとき雪女がいると思い、大雪の日はとても怖かったのをおぼえています。

 

どういう風に人に迷惑をかけるのか、詳しく書かれているので、私は、妖怪のボスぬらりひょんは、どんな怖いことをするのかその本のぬらりひょんのページをあけました。

 

『家に上がり、お茶を飲む』

 

鬼太郎に退治されるほど、悪いことしてへんやん。。むしろ、おじいさんおばあさんの、話し相手やん。

 

正義とは常に勝者が作り上げてきた幻想なのだと小学校6年生で学びました。

 

おしまい