3倍のスピードで講習会場にたどり着いた私は、一番前の席に座りました。
一番前でうとうとするわけにもいかないので、スースーするちっちゃいお菓子を口にほりこみます。
スースーするちっちゃいお菓子は、私の眠気をすべて取り除いてくれました。
これで、カラーの講習を邪魔するものなどなにもありません。
私はもう一度スースーするちっちゃいお菓子を口に入れようとしました。
するとテーブルの上に、一粒落ちてしまいました。
テーブルの上に落ちたもの、ラストの一個。
乾いた固体の場合、食べるか否か。。
早く答えを出さなければ、講習は終わってしまいます。
レア系のハンナマタイプは食べませんが、カッチンコッチンのスースーするちっちゃいお菓子の場合は、誰も見ていなければ食べていい。
それが私の出した答えでした。
つづく