澤井のどうでもいい話32

澤井祐樹

 

ライトアップのイベントがあるという噂を聞きつけ、ライトアップというやつを、見にいくことにしました。

車のナビに行き先を入力し、後は、言われるがままハンドルを握るだけです。

高速道路は大変混雑し、車は長い列です。

降りて走ったほうが早いんちゃうかと、思いながらも、200mぐらいで、鳴らしたらあかんような呼吸の音がしそうなので、大人しくラジオの音に耳を傾けます。

こういうときに限っての、猛烈な尿意。
ペットボトルが、私を誘惑します。

どんなに優秀なピッチャーでも、ストライクばかりではありません。
ボール玉を、投げてしまうと、大変なことになってしまいます。

いや、500mlのペットボトルで、今回のイニングを抑えきれるのかという心配もあります。

そのとき、Pという文字がとても優しく見えました。

 

つづく