2013年10月

あらすじ

鉄ケツのおしりは硬い。

 

澤井祐樹

 

最終回

 

そして、1年後。。

『ついに完成したわ。これで鉄ケツを倒せる。。』

正子は、オリハルコンでできた爪、鬼の爪を完成させた。

 

いらっしゃいませ。

男は男塾7巻を手に取り待合室の椅子に座った。

そしてそのときが来た。

 

男は施術台に寝転がりお尻に力を入れた。

 

『これはジャスミンさんの分』 ぐさ!! 『これはひのき師匠の分』 ぐさ!!

『そして、これは、ローズさんのぶーん!』ぐさ!

 

鉄ケツ『よくここまで成長したな正子』

正子『と、父さん。。父さんなの!?』

 

ローズ『いまーわたしのーねがーいごとがー』

ひのき師匠『かなうなーらばー』

ジャスミン『つばさがーほしーいー』

店長『このーせなかにーとりーのようにー』

母やすこ『しろいつーばさー』

鉄ケツ『つけーてくーださーいー』

 

みんなありがとう。。

まさこ。。おめでとう!

 

正子『この大空に翼を広げとんで行きたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ行きたい』

 

 

おしまい

 

つづき

 

その前にあらすじ

ローズは消臭剤のにおいがする

 

澤井祐樹

 

『ローズ姉さん。。』

正子はトイレの消臭剤のにおいが自分についていないかと心配しながらも、ローズが無事にかえってくることを願った。

 

一ヶ月後

 

『やっと。ローズ姉さんが退院できる!』

正子は急いで店長の車にのりこんだ。

店長はリボンをつけた猫のキャラクターの健康サンダルでアクセルを踏みました。

 

指科の病棟にたどり着いた正子は、ローズの病室のドアを開けた。

『うち。。引退するわ。』

正子はこぼれ落ちそうな涙を隠しながら、花瓶の水をかえた。

『ジャスミンもキンモクセイも鉄ケツにやられたそうじゃない。それに、あのひのき師匠も!!』

スケ番だったローズを先代の社長に紹介し妹のようにかわいがってくれたひのき師匠が鉄ケツにやぶれたことが、とくにしょっくっだたようだ。

正子は何も言えなかった。

いつもよりしょっぱいりんごを正子は口に運んだ。

 

つづく

 

 

 

つづき

 

その前に前回のあらすじ

鉄ケツが正子の店に来た。

 

澤井祐樹

 

スタッフルームに担当者を呼びに店長は歩き出した。

まだこれから未来のある正子に鉄ケツを担当させるわけにはいかない。

『鉄ケツが。。。』

店長がスタッフルームでみんなに呼びかけた。
聞こえているはずの声に、みんな反応せず、自分が担当になることから逃れようと下を向いている。
『鉄ケツ。上等じゃない。。』
ベテランのローズが椅子から立ち上がった。
いつもお店で使っているトイレの消臭剤のにおいと同じ香りがすることから、先代の社長からそう呼ばれてきたローズは、この道20年のベテラン、鉄ケツに対抗できるのは今、このお店にはローズしかいません。
ローズは化粧を直し、正子の肩を軽く叩いた。
つづく

スーパー戦闘の巻

 

澤井祐樹

 

肩がまったくこらない私がマッサージに行くと、とてもこしょばく、力が入ってしまいます。

とくに、足や、お尻あたりはこしょばすぎて、お尻にものすごい力が入ってしまいます。

マーッサージ業界では、みんな、私のお尻が硬いと噂になっているかもしれません。

 

 

『いらっしゃいませ。』

リラックスできるはずの空間に、空気が冷たくなるようなそんな緊張感が走った。

男は無言でお客様用待合室にある魁男塾の5巻を手に取りもくもくと読み始めた。

 

『今月でもう、4人目だ』

店長は、受付に立っている女の子に小さな声で言った。

尼崎から上京し、まだ新人の正子はもちろん、この男のことは知らない。

 

すると店長は話しだした。

 

最近この界隈のマッサージ店に、鉄のお尻を持つ男、通称鉄ケツが現れマッサージした人間の指を壊していくと。

 

『ついにこの店にも来てしまったか。。』

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

寒くなると、温かいものが食べたくなります。

澤井祐樹

 

お鍋をする回数も寒くなるにつれて増えてきます。

お肉や魚は、そのまま食べれますが、かになど皮を剥かないといけない食べ物は、手がべとべとになるので、少し苦手です。

お家での食事のときは、なんとかすぐにお風呂に入ることが出来るので、気になりません。

なんなら、すぐに、手やべとべとになった口のまわりをすぐに洗えるお風呂でお鍋を食べるということも、今年は視野にいれています。

問題になるのが、外食のときです。

お鍋のときは、その食材を食べなければ、どうということはありません。

しかし、茶碗蒸しという透明感がまったくなく、かき混ぜるまで中の具が、認識できないときは、大事件です。

手が、べとべとになる以外にも罠は潜んでいます。

それ以外を食べ終わり、えびちゃんの殻を剥こうと器に手を入れると、指先がほんのりえびちゃんにあたる程度です。

器のくちがやけに小さすぎて、なかなかつかめません。つかんでも熱さに耐えきれず離してしまいます。

茶碗蒸しの器をもうすこし浅いものにしたら、いや、はじめから剥いていれば、いいのです。

 

今回は、ほんとどうでもいい話でした。